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![]() ![]() ![]() 京都の気品を生かしつつ型にはまらないダイナミックでユーモラスな墨彩画を目ざし、平成16年10月に開派致しました。 四条派の繊細で写実的な技法と、宗・元書画の流れを現代に生かした水墨画家 王石明 先生のダイナミックな技法とを融合させて完成させたものであります。 ![]() ![]() ![]() 色彩は京友禅の最高級の染料と日本画の元となる岩料を特殊な薬品で溶いたもので、嵐山麗水派のオリジナルの絵具であります。 その絵具と申しますのは、染料は様々な色の中でも最も美しく世界に誇るすぐれたものでありますが欠点といたしましては、直射日光に弱く年月がたてば色あせてきます。 岩料は染料に比べてやや色彩がおちますが、色自体に力があり劣化しにくいという利点があります。 そこで私は様々な試行錯誤の結果、染料の長所と岩料の長所とを特殊な薬品によって融合させることに成功したのです。 ![]() ![]() 紙を選ぶにあたっては、丈夫で色がさえる楮紙(白に近い生成)と瞬時に仕上げるにあたって、最もふさわしくかつ侘び・寂びの雰囲気をかもしだすのに適した老灰紙(濃い生成)の2点にしぼりきりました。 ![]() ![]() ![]() まだまだ未熟者ではございますが、日々精進に精進を重ねて、ダイナミックでユーモラスな作品を次々と完成させてゆきたいと思っております。 また、別バージョンといたしまして、麗水盆栽庭園(麗水苑)と申しまして摩訶不思議な小宇宙の風景画を仕上げてゆきたいと思っております。いわば、究極の桃源郷を命を込めて描いてゆきたいと思っております(サイズは、F20号 タテ60.6cm × ヨコ72.8cm)。 これらの作品が混沌とした現代社会におきまして、一服の清涼剤となりますように…と願っております。 ![]() |
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